« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »

2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

空虚

ちょっぴりセンチなエントリ。


どんなに物が詰まってて息苦しいと思っていた場所でも、物がなくなりゃ広く感じる。
そしてなくなった物達の代わりに、凄く空虚な想いで満たされて。
どうやら人間は人間だけでなく、物や場所、空間に思い入れを持つ生き物らしい。

しばらく見慣れた場所を改めて違う視点で見た時、何か泣けてきた。
今まで普通にあったものがなくなる感覚。
そしてそれを取り戻せない感じ。
ある意味で人が亡くなるのと同じ感覚なんだな、これは。
こんな事を思うのは不遜だと思う人もいるだろうけど。
でもそれが俺の感覚なんだから仕方ない。

面白いな、人間って。
今までにも色んな角度から人間ってもんを見てみたけど。
医学、心理学、解剖学、哲学・・・etc...
それでも結局実感に勝る勉強はないなと思う。


人生は勉強の連続だな、ホントに。
面白いや。

2008年05月27日

1ヵ月ぶり

皆さんお久しぶりですm(__)m

月日が流れるのは早いもので、1ヵ月ぶりのエントリとなるわけです。
そもそもは体調崩したり、曲作りで忙しくて普通に書けなかったんだけど、その事に気付いた時にせっかくだから1ヵ月休もうって思って。
今まで結構書いてきたから、ここらで一休憩も悪くないかなと。

と言う訳で今日から復活しますのでこれからもよろしくです(`・ω・´)


ってな訳で今日は上野公園に来てます。
良い天気なので気分転換にね。
井上さんの展示を見に行こうかと思って(゜∀゜)


その後

せっかく行ったんだから感想もね(・∀・)♪

 

【最後の】と銘打たれた今回の展示。
けれどこれは、決して井上雄彦と言う人間にとっての【最後】ではない。
本人は何とも言ってないがこれは確信できる。

その上で、今回の展示。
漫画と言う表現手法における限界への挑戦。
そしてそれは非常に高い次元において成立したと言えるだろう。
事実、今回の展示の置ける彼の画の表現は非常に漫画的でありながらも、与えるインパクトとメッセージ性は紙面のそれとは比べ物にならない。
それほどまでに圧倒的だったし、感動的だった。

こと【表現】と言うことに関して、井上さんが現代の漫画界における第一人者である事は疑うべくも無いだろう。
そう言う意味では最もアートに近い漫画を描く漫画家であるともいえる。
けれどそれは裏を返せば、どこまで行っても彼は漫画家なんだという事に他ならなく。
その事が(アート界における)彼の画の特異性だろうし、またそれ自身が彼の抱えるジレンマなのかもしれない。


彼は【漫画】と言うフィールドをどこまで広げてくれるのか、今後の展示が非常に楽しみだ。


 

・・・ってな訳で、漫画好きにはかなりオススメの展示でした。
時間がある人は是非遊びに行ったら良いと思うよ(゚∀゚)♪
その前にバガボンドは予習しておこうね(・∀・)b

2008年05月28日

What thing is there through Death?

死はある個体にとっての絶対的な終わりであり、そこから何かが始まることも、そこに何らかの希望がある事も無い。
死はただ死としてそこにあるだけだ。
そして、決して本人には知覚出来ない悲しみだけを僕らに遺す。

川田亜子さんの自殺報道を見て思った事。
文字通り死ぬ程辛かったんだろうし悩んだんだろう。
彼女が抱えていた問題の大小は、他人が計れるものではない。
「たかがそんな事で」とあなたが思う様な事でも、本人にとっては死活問題だったりするから。

俺は彼女を知らないけれど、それでもやっぱり生きてて欲しかったな。
偽善ではなく、ホントに心からそう思う。
生きてこそ浮かぶ瀬もあろうに・・・。
死んじゃったら何もないのに。

起きてしまった事をあーだこーだ言っても仕方ない。
今は彼女のご冥福をお祈りするばかりですが、遺族や関係者の方々の心労、お察しします。
遺された人達のやり切れない気持ちは痛い程分かります。


悲しいね、ホントに。


日本では今、年間10000人の方が自殺して亡くなってるらしい。
一日30人位の方が亡くなってる計算になる。
未遂を含めたら物凄い数になるだろう。

人間は弱い生き物だから、辛い時そこから逃げ出したくなる気持ちは分かる。
けれど、それを乗り越えた時にまた違った新しい景色が見える様になるってのは忘れちゃいかん。
試練は人を成長させる為に存在するのだから。


もっと話をしよう。
お互いの立場やエゴを脱ぎ捨てて。
そうする事で見えて来る事も沢山あるんだから。
黙っちゃいかん。

2008年05月29日

日常の中に芸術を

ある日の事。
乗り換えの為に日暮里駅を歩いていたら壁に絵が。
どうやら日暮里に住んでる子供たちが描いた絵らしい。


だがしかし。


子供だからってなめちゃいけない。
全般的に絵のクオリティがめちゃくちゃ高い。
特にこの絵。

NEC_0540.jpg

6歳の子が描いたとは到底思えない構図、色使い、筆遣い。
明らかに才能を発揮しまくりの1枚だったので思わず写メってしまった。


この子が20年後何やってるか楽しみじゃのぅ。

2008年05月31日

頑固者→俺

世の中、きっちりした事よりもなぁなぁな事の方が多いなぁ。
物事をはっきり言わない日本人の特質か?
ならばそれに違和感を感じる俺は日本人らしくないのだろうか。

俺は昔から白黒はっきりさせたがる人間ではある。
それは自覚してるし、他の人と比べて異質だとも思ってる。
でもそれは、俺にとっては当然で自然な事なので、例え誰かに「それはちょっとおかしいんじゃね?」と言われても正直ピンとこない。
そう言いたい気持ちは分かるけどね。

俺は凄く頑固な人間なんだな。
自分の考えや価値観(=つまり判断基準)がそれなりにはっきりしてるから。
もちろん自分の考えに間違いがあれば、それを変える事に何らためらいはしないけれど。
逆に言えば自分でそう思えなかった場合は、まず自分を曲げる事はしないからね。
そりゃ頑固者だと言われる訳だ。

でも、俺はそう言われる事自体は別に何とも思ってない。
自分の価値観を標榜するに恥じない程度の勉強や体験はしてるつもりだし。
もちろんそれは年長者からしてみれば取るに足らないものかも知れないが。
現時点、俺の人生に於いては俺がそれなりに満足出来る程度は蓄積しているつもり。
それらが俺の今の価値観を支えている。


世の中に於いて、自分の価値観を標榜し生き続ける事はホントに難しい。
もちろん時と場合によってはそれを曲げざるを得ない場合も有るだろう。
けれど根っこの部分、自分が一番大事な部分は曲げたくはない。

そんな事を思った、雨の日の夜でした。

About 2008年05月

2008年05月にブログ「徒然草」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年04月です。

次のアーカイブは2008年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34