色んな人がいて色んな考えがあって。
それに触れたりする事は俺に取っては凄く楽しい事なんだけど。
たまに?が付く事もある。
俺は基本的に人の考えや価値観を否定する事はしない。
それらはその人の生きてきた道筋そのもので、当然に尊重されるべきものだから。
けどその考えは同時に同じ事を相手にも望んでる自分がいる事の現れでもあって。
俺は考えや価値観を押し付けられる事は昔から大嫌いなんです。
自分が納得して受け入れてるのとは全く意味が違う。
俺は非常に幸運な事に音楽を仕事に出来た。
けれど、自分にとって楽しみであった音楽を仕事にする事は、楽しいだけだった音楽に楽しくない要素が混ざってくるって事でもあって。
もちろんそれは覚悟の上でこの仕事を選んだんだけど。
だから音楽そのものや音楽以外の楽しくない事も含め、それらに対して出来る限りの事をやろうとしてるし、(他人の評価は分からんが)出来る事はやってるつもりでもある。
けど、やっぱり音楽ってのは音「楽」なんだと思う。
色々面倒臭い事もあるけれどそれらもひっくるめて楽しんでやろうとする事、もしくは楽しく思えるって事は、音楽が音「楽」である上で非常に大事なファクターであると思うし、それがなければ見てる人だって楽しくないと思うんだよな。
だから俺は音楽をやる時は全力で楽しむ様にしてる。
良い曲を作る事や良い演奏をする事ももちろんだけれど、その事がわざわざ時間とお金を俺らの為に浪費してくれた人達に対する、最低限の礼儀だと思ってるから。
もちろんこれらは俺自身の考えであって、それが普遍的なものであるとは思わない。
俺とは真逆にもっとストイックに考えてる人もいる。
それはそれで良いと思うんだよ。
さっきも言ったけど、考え方ってのは人それぞれだから。
でも、そこを無理に摺り合わせようとしたり、場合によっては押し付けようとする事はやっぱり違うと思う。
俺は誰かに聞かれれば上記の様な事を答えたりはするけれど、その時でも必ずこれらの意見は俺の考えであって普遍的でなく、俺の考えを聞いた人が俺の意見をどう処理するか?ってのは聞いた人自身が判断してほしいと言う旨の話もする。
例え相手がどんな立場の人間だろうと嫌なんだよ、自分の考えを押し付けるのは。
だから、逆にそう言う人を見ると凄くげんなりするし、何だったらムカつく。
意見を言ってくれるのは良い。
でも、それを全てだと言って押し付けてくるのはやっぱり違う。
その是非を判断するのはあくまで俺であるはずなんだから。
もちろん↑で書いた様な事は一種の理想論であって、現実的にそうはいかない事も多々ある。
けど、どんな時でも自分がそうはなりたくないなってのは常にあって。
自分が指導しなきゃいけない立場だったとしても、同じ内容の事を伝えるにしてもさ、言い方一つで全然捉え方って変わるじゃんね?
「そのやり方は間違ってるからこうしろ」って言うのと、「そう言うやり方もあるかも知れないけど、こうした方がもっと良いんじゃない?」って言うのだったら、(後々の事も含めて)どっちがより効果的な言い方か?って言ったら、俺は後者だと思う人。
あ、話がずれた。
まぁ要するに、俺は音楽を仕事にしてても音楽を楽しみたいって話。
音楽の仕事に付随するものも全て含めてね。
そして、それは俺自身のみの考えであり決して誰かに押し付けようとするものでもないが、逆に誰に否定されるものでもないって事。
そんな事を思いましたとさ( ´ー`)