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2007年07月 アーカイブ

2007年07月23日

人情

今日、レコード会社の営業の人と
カオマイルドのドラムの原田君と九十九里浜に行ってきた。

8月3日に発売されるシングル「九十九里浜」のことを、
題名にもなっている九十九里浜近辺の方々になるべく知ってもらうため、
チラシを配ったり、海水浴場で僕らのCDを流してもらえるか交渉する旅路。

なにせ初めての経験で右も左もわからず、
きっと断られまくるんだろうな・・・、という
あきらめ顔で向かったその先で出会ったものは、
想像以上に暖かい人情であった。

最初に向かった山武市役所では、
日曜日にもかかわらず、真摯な態度で対応してくれた役所の方々。
ここではどうすれば海水浴場でCDを流してもらえるか、
その仕組みを教えてもらえた。

その足で向かった本須賀海水浴場。
ここは僕が毎年とても楽しませてもらっている海水浴場だ。
自分的に行きつけの海の家もある。
でもそんなことはCDを流してもらえるかどうかは別問題だし、
第一、一海水浴客でしかない僕を覚えてくれてはいないだろう。
そんなひねくれた心で交渉を開始したのだが、
「お!お兄ちゃん久しぶり!元気だったかい?」
「このCDもちろん流すし応援するよ!がんばって!」
と、真夏の太陽のようなとびきりの笑顔で話してくれた海の家のお兄さん。
爽やかな威圧感を押し出しつつ快くCDをもらってくれた
ムキムキのライフセーバーの方々。
早くも砂浜に「ビーチはリッチな~・・・」とカオマイルドサウンドが流れ、
またひとつ人の暖かさに触れさせてもらった。

続いて九十九里町の4件のサーフショップ。
どのお店の方も、飛び込みで訪問したにもかかわらず
心暖まる対応に涙が出そうになった。

その中のお店の一つ「Warm Up」での出来事は一生忘れない。
訪れたついでにボディボードのワックスを買おうとしたときの、
「CDくれたからワックスあげるよ!」
との嬉しすぎる一言。
ついついお言葉に甘えて、いただいてきてしまった。
正直まだ僕らのCDにはワックス一個分の価値も無いけれど、
あのときCD受け取ってよかったと思ってもらえるようにがんばろうと心に誓った。
LOVE&PEACEってこういうことなのかな。
海って素晴らしい。
サーフショップの皆さん、本当にありがとう。

これがいただいたボディボに塗るワックス。
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その後は昼食でハマグリを食べ
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ちょっと内陸へ移動してボーリング場、美容室、K'sデンキ、100満ボルト、オートバックスを回り、
どのお店でもこの上ないレスポンスをいただけた。
みなさん、心の底から感謝します!
特に美容室のスタッフと方々とお客さん、
いきなりドレッドが二人も入店して、さぞかし驚かれたでしょう。
ホントすいません。
そんな中、素敵な笑顔でCDとチラシ受け取ってくださりありがとうございました。

そんなこんなでドキドキの九十九里行脚ではあったが、
人々の優しさに支えられ無事終えることが出来た。

しかし柏に帰ってきてからもまだまだ嬉しい出来事が続く。

営業の人がお腹空いたなぁと言うので、
「ならば柏で一番旨いラーメン屋に連れて行きますよ!」
と言うことで向かった家系ラーメン「王道家」
このお店の大将は僕が行くたびに
「CD楽しみにしてるよ!」
と声をかけてくれる。
今日も同じように話しかけてくれたので、
忙しいところ悪いな・・・、と思いつつもチラシを受け取ってもらった。

そうしたらなんと、
「おい!チラシ用の箱作れ!」
「スタッフ募集の紙はがしていいからチラシ一枚張っておいて!」
と、従業員の方に指令が飛んだ。
箱作ってもらえるのめちゃくちゃ嬉しいけど従業員のみなさん忙しいのに悪いし、
スタッフ募集の紙はがしちゃっていいんですか!?
と申し訳なく思いつつも、またお言葉に甘えてしまった。
マジで心にしみます。
きっとこのコクのある暖かいスープは、
大将の人情で出来ているんだな、としみじみ感じた。

今日一日を終えて感じたことは、
カオマイルドは本当に人に恵まれたバンドだなということ。
今までもそう感じる出来事は何度かあったものの、
今日ほど胸が熱くなった日はない。

みんなの期待と応援に応えることができるだろうか?
いや、応えなければならない。
まずはそれが今僕らに出来る唯一の恩返しなのだから。
心地よいプレッシャーに浸かりながら、
僕の中で何かスイッチが切り替わった。

長々と書いてみたが、最後に、、
今まで僕の人生に関わってくれた全ての人へ、
今、僕の近くにいる人もそうじゃない人へも。
「ありがとう」
そしてこれからも一緒に色んな音を奏でていくエネルギーを僕に与えてください。
そんなことを言いたくなった一日だった。

なんつって!

お尻に有珠山

先週の木曜にお尻にニキビができた。
左の臀部のはずれのほう。

僕は昔からしょっちゅうお尻にニキビが出来る体質だった。
きっと油の通り道みたいのが開通しているのだろう。
2、3日するといつの間にか消えるし、
あまり気にしていなかったのだが今回のは全然違った。

何が違うかと言うと、
まず痛みがハンパない。
発生した日の昼過ぎには左ケツ全域に激痛が走り、
車もろくに運転できないほどに。
まぁ、これに近いことは前にもあったから
桁外れの痛みに「すごいな今回は」と思いつつも、
あしたには収束に向かうだろうと楽観していた。

しかし翌日、
立っているのも苦痛になり、
寝るときはもちろんうつ伏せ。
でも眠って無意識になるとどうしても寝返りを打つ。
そうすると激痛で眼を覚ます。
この繰り返しで僕の顔から笑顔が消えた。

おかしい・・・。
いつもと違う感覚に不安を感じたが、
自分ではみることができない。
迷った結果、3日目の朝に恥を忍んで
父親にお尻を見せてみることに。

尻「ペロン」
父「うわぁ!汚いケツだ!」
俺「全体は見なくていいから患部だけを見つめて!!」
父「でもこれは・・・!」
俺「いいから!!!」

そして患部の様子を尋ねると、

父「あぁ・・・、これは有珠山だね。」

有珠山・・・。

つまりニキビの膿が崩壊して頂上がクレーターになり、
その周りに赤い裾野が広範囲に広がっているらしい。
それも今まで見たことないくらい巨大なものだとか。

参った。
この場合病院に行くべきか。
しかしそうすると、
今度は見ず知らずの人に汚いケツを見せることになる。
そんな辱めは婿入り前の青年に耐えられるわけがない。

というわけで、
父親にオロナインを塗ってもらって、
その上から厚いガーゼで保護してもらった。

おかげで今はかなり楽になったが、
依然としてお尻の火山は噴火を続けている。

さておき、なんで親父は表現に有珠山用いたのか・・・?
別に三原山でもいいと思うけど。
親父の若い頃、1977年の大噴火が印象深かったからだろうか。
僕なら迷わず雲仙普賢岳を例に出しただろう。

2007年07月26日

房総ドライブミュージック!

今日、「カオマイルド」の1stシングルが、
千葉県内(タワーレコード柏店とHMV千葉ニュータウンで)先行で発売された。
その名も「九十九里浜」4曲入り。
房総ドライブミュージック!
夏全開!!のシングルだ。
ちなみに全国発売は8月3日。
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この音源を出すまではいろんなことがあった。
数々の記憶が甦る。

19歳の時、
「音楽で飯食ってやるんだ!」
という青臭い勢いだけで大学をドロップアウトしたあの日。
父はこんな息子に育てた覚えはないと涙を流した。

カオマイルドのメンバーに初めて出会った日。
忘れもしない。

ギターの三井君は当時から坊主頭。
一方、僕は金髪にスウェット。
なんて爽やかな人だろうとうらやましく思った。
その反面、夜の芝浦埠頭で裸で側転をやってのけるあたり。
この人は天才だと感じた。
メロコアバンドからカオマイルドへ。
数々の困難を共に乗り越えてきた戦友のような存在。
この人がいなかったら僕はとっくに音楽をやめていたかもしれない。

ドラムの原田君。
彼と初めて会ったときは一言も会話しなかった。
当時の原田君は、今では考えられないほど刺々しいオーラを放っていた。
そのときの僕は車にブラックライトとストロボを装備しており、
お互いにおっかない人だと思っていたらしい。
数年後、僕がドラムを募集しているときに、
「原田君がバンド解散して上半身裸で江戸川で一人でジャンベを叩いて過ごしている」
という情報が入った。
その感性に魅了され、玉砕覚悟で誘ったら意外にも一緒にやってくれることに。
あのとき原田君が加入してくれてなかったら、
カオマイルドは三井君と二人でチャゲアスみたいになっていただろう。
いや、それ以前に今日の嬉しい日は迎えられなかったに違いない。

昔付き合っていた彼女の言葉も思い出される。
「あのさぁ・・・、悪いんだけど死んでくれない?」
「あ!でも生き返ったりしなくていいからさ!」

あのとき彼女がどんな気持ちでこの言葉を吐いたか。
今考えると胸がしめつけられる。

おっと!
多少横道にそれてしまったが、
まぁ、話し尽くせないほどの出来事があったわけで。
そんなだから、長い時を経て店頭に並んだ「九十九里浜」を見ると、
思わず目頭が熱くなってしまう。

カオマイルドのメンバーとメンバーを繋げてくれた石川君、
ずっと支えて来てくれた家族と友人、
un-jamiの竜太君を始めヘルプでベースを弾いてくれたみんな、
最高のチャンスを与えてくれたレコード会社の社長とスタッフさんたち、
素敵な思い出をたくさん作らせてくれた九十九里浜の方々と海と砂浜、
それと、カオマイルドに関わってくれた全てのみなさんに、
言葉では言い尽くせないほど感謝します。

ゴールの様でもありスタートでもある今日。
人生における一区切りがついたことは間違いないのだが、
描いた目標の足元にも及ばない通過点でしかない。
一番大切なのは過去よりも未来。
新しい気持ちで明日から生きていこう。

2007年07月28日

方程式

芋を食べるとおならが出るのは、
日本国民には言わずと知れた方程式のようなものだが、
僕の場合、「HARIBOハッピーコーラ」を食べるとおならが出る。
何故か。

芋とおならの関係を式に表すと

(芋の繊維+腸内細菌)×腸の蠕動運動=おなら

になると思うのだが、
HARIBOとおならの関係はどうなるだろう。
ちなみに、飲料のコーラではおならは出るが、
HARIBOのハッピーコーラ以外ではおならは出ない。

仮に上の芋の式に当てはめてみると、

(脳内炭酸の発生+腸内細菌)×腸の蠕動運動=おなら

うーん…、何かしっくりこない。
脳内炭酸の発生が果たして適当なのか確実な証明はできないからか。
では、脳内炭酸の発生の部分をxとして、

(x+腸内細菌)×腸の蠕動運動=おなら

の場合、
xに当てはまる言葉を答えよ。

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